完二＋陽介＋千枝＋クマで会話文。（完二＋雪子要素あり）

「何があっても言わせる気っスか、アンタら……そりゃ……めちゃくちゃ大事っスよ。」

「うん、それさ。本人に言わないと意味ねーから。……こりゃ、かなり重傷だな。」


「そーそー。雪子遠回しに言われても分からないと思うよ？いやむしろ、あの子なら大笑いするかも。」


「おっす、カンジ！漢らしく右ストレートに！じゃないと、にぶにぶユキチャンには伝わらないクマ～。」


「ばか…おいっ、クマ！実際殴ったら嫌われるだろ？！ふつー！」


「のんのーん。違うぞヨースケ。それくらいの勢いは男と女の仲には必要クマよ？な、先生！」


「真顔で最もらしくいうな！完二が信じたらどーすんだよアホ！」


「まさかぁー。そこまでアンポンタン違いますよね、カンジ？」

「おっ……おうよ！そうだよな。漢なら…拳で語るもんだよな。」


「あ……やっぱり信じちゃうんだ、そこ。どーすんだよ……ってか、アンポンタンはスルーな訳？」

「ま、まぁ、ホントに殴るまではしないでしょ。けど、本人すっかりやる気だねー」

「く、クマは何も悪くないクマ。……たぶん。」

「もし何かあったら、どうにかしないといけないだろうけどな。お前が。」

「よ、ヨースケ様～！ヨースケも同じ穴のムジナクマよー！クマ一人なんて絶賛ムリな相談クマー。」

「知るか！お前のせいだかんな。」

「ああ、ご主人様ゴムタイナ～！ヒドいクマ！」

「ごしゅじん……あははは！花村がご主人様か！」

「誰がご主人だ。誰が」

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