alma inocente-Memo
※ネタバレ注意※小話やらイラストを放り込んでいるごった煮メモ。
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2010
05,18
21:55
リューナイト駄文
CATEGORY[その他]
※捏造・妄想注意※
TV版、OVA版一・二キャラ乱れ入りの会話文。
アデューレジェンドファイナル~温泉湯煙編~
(アデュー+パッフィー、サルトビ+イオリ、ヒッテル+カッツェ、カゼマル+ソフィー要素あり)
<女湯にて>
イオリ、カッツェ、パッフィー、ソフィー、ハグハグ入浴中。
「イオリさん、カッツエ!!もうっからかわないで下さい…!」
「だぁってなあ~…傍から見ててもじっれたいもんやでぇ?」
「あはは、ごめんよ!その様子だと図星だったのかい?」
「え!ち…違います!」
「ハグ~ン?……ちがわないハグ~!」
「おや、ハグハグは違わないって言ってるよ。」
「……そうなんですか?パッフィー。」
「もうソフィーさんまで!わたくしは…!」
「アデューは貴方の許婚かと思いました。だから、あの時一緒に」
「そ、それは」
「まあまあ、そこらへんにしときなよ。」
「で、ソフィーはどうなんだい?」
「どう、なんだとは?」
「ほら、あの人とだよ。」
「あの人?」
「サルトビの兄貴のカゼマルとさ!もう知り合ったばかりの頃じゃないんだ。今は、仲良くやってるんだろ?」
「仲が良いというかは分かりませんが……彼には助けてもらってばかりであるのは事実でしょうか。」
「まあ、そうだったのですか!それはとても素敵なお話ですわね。」
「へぇ~。そないなら。」
「少しくらい好意を持っていてもおかしくないよねぇ?」
「どういう事ですか?カッツェ、イオリ。」
「またとぼけちゃってさ、この~!」
「うんうん。そんだけしてくれるちゅー奴なら、惚れてしもうてもおかしくはないで?」
「慕ってはいますが、他に何かあるのでしょうか?」
「何言うとんのや!恋い焦がれた男にもつ感情……つまりは恋愛感情ちゅーもん以外なにがあるねん!ソフィーもカゼマルが必要でたまらんやろ?」
「確かに、必要としているのと同時に側にいてくれる彼にはとても感謝しています。……ましてや、亡くした家族の様に温かい思いやりをもらって、これ以上望むことなどあるのでしょうか?」
正直な気持ちを告白しているだけなのに、やけに照れを含みながらソフィーは。
(何やぁ?パッフィーよりこっちの方が重傷やないかい。)
と、カッツエは一人自問自答したソフィーを見兼ねて、そっとイオリに耳打ちした。
(仕方ないよ。ソフィーはあんまり人と話す方じゃないからね。恋愛どうのこうのにはきっと疎いのさ。)
高貴な生まれという以外にも、ソフィー自身の境遇故に恋や愛だのとは程遠い時間を過ごしていたに違いない。イオリとしては、ただ単に持っている感情に気付いていないだけだと予想を踏んだ。
だいたいカゼマルにしたって、彼女を気にかけているのは出会った誰にしてもばれている。
「さぁ、ここにはアタシらしかいないんだ。いい加減白状しちまいなよ!」
「でないと、ワテが拷問してしまうで~?観念しぃやー!」
「あ…っ、あ、あの。や、止めて下さい…っ。カッツェ…!」
「うりうりー。えらいりっぱなもん持ってるやないかー?こらぁ~ワテら以上かもしれんで?」
「あら、お羨ましい限りですわ……って、違います。お止めなさいカッツェ!!」
「あっはっはー。ソフィーお嬢様が白状したらいつでも離したるさかい。」
「っ、そんなところを、触らないで下さい!止めて……お願いっ…」
-----------------------------------------
<男湯にて>
カゼマル、サルトビ、アデュー
「ん?何か騒がしくやってんな。」
「むっ……女湯の方からか?」
「誰かはしゃいでるだけだって。さっさと浸かろうぜ!サルトビ、カゼマル。」
「お、おうっ。」
「まあ…気にすることでもねぇか。」
「ひゅう~、意外に広いもんだな。」
「すげぇ……温泉なんて里帰り以来だ。」
「おっ、里と言えば、イオリさんとはどうなんだ?サルトビ。」
「はぁっ!?そこで何でイオリが出てくんだよ?!」
「だって、二人は恋人同士なんだろー?何かないのかなって思ってさ。」
「馬鹿野郎!どこをどう見たらそういう考えに行き着くんだよ!ああんっ?言ってみろ、こんのへっぽこ騎士様よ!」
「え、違うのか?つーか何だよへっぽこって!」
「へへー、あのイオリって子と……確かに美人だった。分かる分かるぜ。良い嫁になれる違ぇねぇよな、きっと。」
「おいっ、兄貴!いくらアンタでもイオリに手ぇ出したら承知しねぇからな!」
「ほーう、なるほどなぁ……」
「なっ、何だよ兄貴!」
「なにも手ぇ出すとは言っちゃいねぇけど?」
「ひゅーひゅー!お暑いこって~!サルトビお前顔赤くなってやんの!」
「うっ、うるせぇよ!!音速のバカは黙ってろ!いつまで経ってもパッフィーに告れねぇガキのくせに!」
「なにおう!?お前なんかイオリさんの尻に敷かれっ放しじゃないかよ!」
「バァカっ!ちげぇよ!」
「ああ、好きだよ!好きでてめぇにはわかんねぇかもしれないがな!」
「さ、サルトビ……落ち着けって。」
「何だい?サルトビ!このアタシに用があるのかい?」
「イオリ…!?ま、まさか……今の聞いて」
「ああ、ばっちりとね!アタシが好きで仕方ないんだろ?何だいアタシとの仲じゃないか!言ってくれればいいもののー水くさいね。」
「アホっ!お前がはっきり言うな!」
「おやおや、なんやぁー。仲ええやないか二人共~。」
「カッツェ……お前もいたのか?」
「あーん、兄ちゃんー冷たいこと言わんといてなー。ワテ、どうせなら兄ちゃんと入りたかったわ~。」
「笑えない冗談はよせ。」
「そんなあ、冗談やないでー。可愛い妹の些細な願いやんか。」
「……はぁ」
「ソフィーさん、もう上がられるんですか?」
「何だかのぼせてしまいました。先に上がります。」
「まあ、それは大変ですね!」
----------------------------------------------
<休憩所にて>
「どうした?こんなことでぼーっとしちまってよ?」
「カゼマル……貴方も温泉に?」
「ああ、ついさっきまでな。良い湯加減だったぜ。」
「そうでしたか。私は上せてしまって、ずっと……」
「おおっと!大丈夫かよ?」
「私なら大丈夫です。」
「無理に立つんじゃねーよ。水でもいるか?」
「はい……お願いします。」
「仕方ねぇな。後で部屋連れてくから……そこで休んでろ。」
「はい」
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